暇人の一撃

「たびしたとこ」と「たべたとこ」のきろく

【鶴見線】東京から30分で行ける秘境

こんばんは。今回は鶴見線に関する記事です。

おそらく、どこそれ?という方もいれば、そのへんは庭だよという方もいるでしょう。

13駅からなる10キロほどの短い路線なんですが、なんとそのうち12駅無人駅。

それはいったいどんな路線なのか、紹介していきたいと思います。

【目次】

鶴見線とは?

路線図を見てもどこからどこまでかわかりにくいので、図を作りました。

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よく聞くのは路線名にもなっている鶴見駅くらいでしょう。

それもそのはず、他の路線に乗り換えできるのは鶴見駅のほかに浜川崎駅だけなので、他の路線に乗っていると耳にする機会はなくても無理もない。

さらに、鶴見駅の近くこそ繁華街のような雰囲気が出ていたが、5分ほどでいきなり工業団地の中に迷い込む。

工場の敷地内を電車で進んでいるような感覚です。

以下、いくつか下車した駅についてまとめてみます。

もはや大都会!鶴見駅

鶴見では長旅に備えてラーメンを食べました。

駅から5分ほどの所にある、「信楽茶屋」というお店です。

担々麺やカレー担々麺などもあり迷いましたが、初めてなので2007年に横浜市の塩ラーメンランキング1位になった「塩ラーメン(九条ねぎ乗せ)」を注文。

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塩ラーメン(九条ねぎ乗せ) 850円

麺が少しだけ好みじゃなかったのと、通常の塩ラーメンが680円なのにねぎトッピングが少し割高な気もしましたが、そこを除けばすごくおいしかったです(これ以上書くと一人称が小生の食べロガーみたいなのでやめておきます)。

ネコが電車待ち!?浅野駅

続いて、鶴見駅から5分ほどの浅野駅で別方向に乗り換え。

しかし・・・

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電車がない。

目的の電車に乗るのに40分待ちました。
(ちなみに今日は立ち寄るとその日中に帰れず命の保証がないので近寄りませんでしたが、この路線の中の大川駅は10時間以上電車が来ない時間もあるそうです。気になる人は時刻表を検索してみてください)

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ありえなくないですか?横浜だよ?

横浜ってやっぱり広いですね。

どこ住んでるの?って聞いて、横浜だよ!って答える人を都会人だと決めつけるのは早いですのでご注意あれ。

最寄り駅がここ、浅野駅の可能性もあります(工場関係者しかいないけど)。

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ネコが棲みついてました。

(駅周辺)
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出られない!海芝浦駅

見出しを見てなんのこっちゃって感じですよね。

読んで字のごとく、出られないんです。

駅なのに、電車が止まるのに、改札から、外に。

厳密に言えば、東芝の社員証があれば出られます。

ただし、ポケモンのカードキーみたいにアイテムとして落ちていたり、戦って手に入るわけではないので、一般の人は出られません。

ここは、

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東芝の工場の敷地内なのです。

つまり、工場利用者だけが日常使いしている駅です。

なんかゾクゾクしますよね???

ちなみに駅の真ん前が東京湾です。

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ということもあって、津波が来たらあきらめましょう。

非常時は多分大丈夫ですが、出られないうえに最寄りの避難所となる小学校まで30分以上かかります。

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(駅周辺)
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民宿ご飯が食べられる!扇町

終点駅のひとつ、扇町駅にはなんと「さかゐ食堂」という飲食店が1軒ありました。

地元の方に愛される定食屋さんということで、さっきラーメンを食べたにもかかわらず、こういう店に弱いので即入店。

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夜定食 900円

まさに宿のご飯という感じ。

実際に民宿をやっているようですがよくわからない。

(周辺写真は撮り忘れました)

高速道路の真下!浜川崎駅

ラストが浜川崎駅です。

ローマ字で打つとAが5回も出てくる。

この駅はこれまたローカルな南武線に乗り換えることができます。

といっても、川崎までは乗り換えをしないと絶対にたどり着けない(乗り継ぎではないよ!)。名前似てるのに。

川崎に一本で行けない南武線の駅があるの?という方は路線図を見てみてください(説明丸投げ)。

この駅、首都高を走ってると下に見えます。

こんなとこに駅あんの?ってレベルです。

(駅周辺)
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残像になってるのは貨物列車です。


いかがでしたか?

手軽に異世界に行った気分になれるのでおすすめですよ!

ぜひ、乗ってみてください。

おわり。

18きっぷ関西旅行記【3日目・最終日】福知山~宮島~広島 そして帰宅

前回

much-alcohol.hatenablog.com

お久しぶりです、かなり空いてしまいました。

お待たせしました(待ってない?)、3月頭に行ってきた西日本旅行編も今回で完結です。

前回は早朝に小田原を出発し、名古屋できしめんを食べ、京都を散歩しながらチャーハン(チャーハン付き)を食べ、福知山に泊まりました。

福知山に泊まったのはちゃんとわけがあります。

それは竹田城に寄るためです!!

「日本のマチュピチュ竹田城

朝5時前に電車に乗り、6時半頃に兵庫県朝来(あさご)市の竹田駅に到着。

ここにはずっと言ってみたかった場所があるんです。

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それが、この竹田城!!

いい景色ですよね~

しかし、気合が入りすぎて開城時間の8時まではかなり時間が余ってしまったので何もない駅前を散策していました。

ここは登山口から30分ほど山道を登ったところにあります。

入城料500円の価値はあります。

そんなこんなで8時になり、運よく雲海も見れたこの日、厳選した写真をお届けします!

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姫路城に接近

竹田駅~姫路駅は播但線で90分ほど。

その間に夕食のことを考えていたのですが、それが後に大事件を起こすとはつゆ知らず。

「接近」←ここ大事です。

貧乏旅行なのでいくら世界遺産でも1000円かけて入ることはしません。

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姫路駅から徒歩10分ほど。

奥にマボロシじまのように見えているのが白鷺城、こと姫路城です。

きれいでした。

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ご当地に弱いので、生姜醤油で食べる姫路おでんもいただきました。

「やまと」のラーメンとデミカツ丼セットを食す

姫路駅~相生駅岡山駅と2時間ほどかけて移動。

時刻は14時を回り、お腹もすいてきたころ、岡山駅付近で話題のB級グルメと中華そばのお店「やまと」へ。

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ハイカロリーなセットですが最高においしかった。

欲張ってもうひとつの世界遺産へ・・・

岡山からさらに西を目指し進む一行(ひとり)。

広島駅も通過し、宮島口駅へ。

そう、ここからフェリーに乗って世界遺産・宮島へ!

18きっぷだとフェリーも乗れるんですね。

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しかし、ここであることに気づく。

さきほど、夕食を考えた際に、広島焼の人気店「みっちゃん」を19:30から予約していた。

現在時刻は18:00

宮島から帰りのフェリーが10分、乗り場から宮島口駅まで徒歩10分、広島駅まで35分、広島駅からお店まで徒歩20分ほど見ておこう・・・

って、余裕持ったらあと10分ちょいしかいられない!!!


ということで、人生初の宮島は5分ほどで撤退。

上陸して、乗ってきたフェリーで引き返す。もったいない。

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まじ病み。。。

観光より食を優先した結果ですね。

この日が金曜日だったこともあり、お店のほうは混雑していたので一人とはいえ予約して正解でした。

広島グルメを満喫

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みっちゃんの広島焼き。

ちょっと麺が堅かったけどこういうものなのかな?

http://tabelog.com/hiroshima/A3401/A340101/34000256/tabelog.com

さらに、ここで携帯の電池が切れたため写真はありませんが、「海平商店」さんも予約してあったので訪問。

広島といえば牡蠣!ということで、生牡蠣は食べられませんでしたが、1キロ(8個くらいかな)を1000円でいただきました。

地酒も飲んで最高でした。

http://tabelog.com/hiroshima/A3401/A340101/34011103/tabelog.com

そのまま繁華街の漫画喫茶で一泊。非常に設備が充実していました。

途中で備え付けのカラオケも利用したものの(ひとりで広島で)、帰ってきたら最初にとった、横になれるいい感じの個室がなくなっていました。

最終日は直帰

6時前に広島駅を出て、どこにもよらずに直帰。

というのも、残金が34円になってしまったためです。

お昼も夜も食べず、ひたすら東を目指して進み続けました。

広島~糸崎~岡山~姫路~米原~大垣~名古屋~豊橋~浜松~熱海~品川と経由して21時30分頃の到着でした。

使ったお金

入城料@竹田城 500円
姫路おでん@姫路城前 150円
路面電車@岡山 100円
中華そば・デミカツ丼@岡山 1040円
カフェオレ@岡山 190円
広島焼き@広島 750円
お好み焼きチップス@広島 756円
牡蠣・日本酒 1700円くらい
漫画喫茶@広島 1550円

4日間計 24408円!!!

安くないですか!?!?

新幹線で行ったら、交通費だけでこれくらいかかりますよね。

やっぱり18きっぷは偉大だ。

次はどこ行こう。

(おわり)

18きっぷ関西旅行記 【1・2日目】小田原~福知山

こんにちは、きゃわなです。



今回は、青春18きっぷで関西方面に旅行した記録です。


東京~名古屋

四国に行く予定が、夜行バスを逃し、急きょ18きっぷで関西方面に行くことに。



初日は小田原の漫画喫茶で過ごしました。



映画を見て一睡もせず、翌朝5:30に、若い女性2人組が2組もいた近くのすき家で朝定食をかっ込んで、熱海行きに乗車。



すぐに着いて、同じく東海道線の、今度は浜松行きへ。



静岡県の端から端、金魚の尻尾から目への移動なので、2時間半を越える長丁場。



海沿いの景色を堪能しつつ、何事もなくたどり着いた(気がする)。



お腹がすきながらも、お昼は先ほどの長旅の間にリサーチして決めてあったので我慢。



乗り換えて、9:40頃には豊橋に着いていたはず。



豊橋駅ナカうなぎパイを購入。



1時間弱で名古屋へ。



お昼はここで食べた。



駅ナカきしめん屋さん「住よし」へ。



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めちゃうまでした。



立ち食いでさくっと待ち時間の間に済ませて、再び大垣行きに乗る。



30分もかからず到着。



その後米原までは、あんまり記憶にない。



関が原とか通ったかな。



琵琶湖が見えてきた。



米原に着くと、京都・大阪・神戸のどこで降りるか選択を迫られたが、京都を選択。



もう素敵過ぎる。修学旅行以来。



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抹茶ソフト、めちゃうま。



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京都駅の上から。きれい。



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東本願寺



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おなじみのお店がスタイリッシュに。



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超絶うまそうな食べ物の並ぶ錦市場で、唯一買ってしまったのがこの「チョコレートコロッケ」。



ふつうにおいしかった。



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鴨川も三条大橋も最高。



夕食は、京都特有のものなんて食べず、チャーハンです。



しかし、お店がとんでもない珍スポットだったため、訪問したい欲が地元特産のものを食べる欲を上回った。



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(収まりきってないけど)店名は「チャーミングチャーハン



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このお店、すべてのフードメニューにチャーハンをつけられる。



たとえばキムチにつけてもよし、マーボー豆腐でもよし、麺類ももちろんよし。



どれも最高の組み合わせですね。



しかし、ここまできて普通に楽しんでどうするんだという話。



「すべてのメニューに」チャーハンがつく。



ならば・・・














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はい、やりました。



チャーハン(チャーハンつき)です。



やさしい味でペロッといけておいしいです。


京都~福知山

長旅の途中でいい宿を押さえたので、それがある福知山へ。



ちなみにその途中で使った山陰本線が、今回の中で今のところダントツ田舎路線でした。



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宿といってもカプセルホテルですが。



それが今いる「ニコニコカプセルホテル」です。



漫喫の機能を持ちながら個室完備シャワーありドリンクバーあり駅近で1500円。



PCの変換がいまいちなこと以外は文句なしです。


今日の出費

すき家@小田原 220円

うなぎパイ豊橋 712円

きしめん@名古屋 520円

抹茶ソフト@京都 390円

チョコレートコロッケ@京都 100円

チャーハン(チャーハンセット)@チャーミングチャーハン 700円

カプセルホテル@福知山 1550円



明日は「日本のマチュピチュ竹田城と、18きっぷの意外なカバー範囲である宮島航路(フェリー)を使っての厳島神社訪問へ!!

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【亀戸】「炭火焼肉 きっちょう」のカレー・ハヤシ食べ放題○○○円ランチがすごい!

トイレの中からこんにちは。

この記事の一部はトイレの中で書きました。

なぜ、こんなことになったかというと、↓コイツ↓のせいです。

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突然ですが、ここで皆さんに問題です。

この写真のカレー、いくら(に相当する)でしょうか。

ちなみにヒントですが、こんなに立派なとろける牛肉も入っています。

しかも、ブランドの近江牛です。

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まあ、1000円くらいかな?と思った人がほとんどでしょう。

答えは、125円です。

これはいったいどういうことなのか、ご説明します。

***

総武線「亀戸」駅から歩いて4分ほどのところにある「炭火焼肉 きっちょう」にこのカレーはあります。

店名からも分かる通り、このお店は焼肉屋さんです。

前日の夜の肉の端材を利用して、ランチタイムに提供するカレーを作っているんですね。

このカレーと、さらにハヤシライスが、なんと食べ放題でお値段が驚きの500円!!!!

ちなみにこの日は13時頃に行ったんですが、先客は一人。

こんなお得なランチがあるのにどうしたんだ・・・と思ったものの、どうやら11時~12時が来客のピークで、13時では食べ放題の終了間近なようだ。

実際、自分の後に来た5人組にはお出しできないと言っていて、滑り込みセーフだったことになる。

ランチメニューはこんな感じ。

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どれもおいしそう。

早速、店員さんに注文。

食べログからの事前情報で、カレーから食べると口の中がカレー味になってしまってハヤシライスの味を感じにくいといった声があったので、ハヤシを先に注文。

数分後、サラダが来た。

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焼肉屋さんのサラダという感じの味付けで、おいしい。

そして、お待ちかねハヤシライス。

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うん、おいしい。

2分ほどで平らげて、お変わりのハヤシライスを注文。

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まだまだスプーンは止まらない。

ここで、カレーライスを注文。

スパイスが効いておいしい。

ここで暗算をしたのだが、このままでは一杯166円。

学食とかでこれくらいの値段で食べられるかも?

それでは記事にならない!ということでさらにハヤシライスをおかわり。
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しかし、もうキツイ

とっくに限界は来ていたしそれを分かっていたはずなのに、よくわからない動機でおかわりしてしまったために、スプーンが進まない。

脳内で「負けないで」を再生しながら食べ進める。

ふと、横を見ると、

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普段ならおいしそうだと感じるが、圧倒的に持たれそうなお肉の写真たち。

逆飯テロをくらいながらも、少しずつ食べる。

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あと少し。

厳しい。

だが、自称フードファイターとして、残すことだけはあってはならないという信念のもと生きているため、意地で食べ進める。

残すくらいならおかわりをしなければいい。

己の限界を知らないものは、最も愚かである。

自分を奮い立たせ、そして、ついに。

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完食。

カレーとハヤシを合計4杯、30分ほどの間に摂取しました。

店員さんに聞いてみたところ、一杯でだいたい400グラムあるそうなので、1.6キロですね。

ルーとライスが同じ重さだとすると、米を5.3合食べ、そこに800グラムのルーがかかっている。

想像しただけで気持ち悪いですね。

しかし、店員さんが見た最高記録は女性で5.5杯、男性で7杯だそうです。

断食明けだったらいけるのかなあ。

ちなみに男性は汗を流しながら必死に完食したそうですが、女性は余裕を見せていて5.5杯完食後に「今日はこのへんでやめときます~」と言い放ったそう。

恐ろしい。

そして、帰り道、食後にあるものが摂取したくなって寄り道。

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ありがとう、いい薬です。

(570円しました。コスパ最強ランチの意味がない)

食べすぎにはご注意を。

(今回のお店)
http://tabelog.com/tokyo/A1312/A131202/13181351/tabelog.com

【番外編】東京メトロに言いたいことがある

こんにちは。

最後に更新してから、なんと2週間も空いてしまいました。

AdSense関連でトラブって復旧にてこずっていたのと、オンシャオンシャしていて時間があんまり取れなかったのが理由です。

今回は、皆さんも使ったことがあるであろう、東京メトロのお話です。

自分も最近になってよく使うようになりました。

これを書くに至ったのは、先日とある奇妙な体験をしたためです。

メトロ初心者あるあるだなあと思いながら、読んでもらえればと思います。

メトロの闇 ~先日の体験談から~

数日前、私は用があって有楽町線豊洲駅を利用しました。

豊洲は、ららぽーとを始めとする商業施設もありながら、オリンピック会場やお台場へのアクセスも良く、オフィスも多く存在する、江東区が誇るいま注目のエリアです。

まあ、そんなこんなで(どんなだ)、用事を済ませて、家の近くの錦糸町駅まで帰ることにしました。

定期券外移動の際は、断然きっぷを購入する派の自分は迷わず路線図を見て240円の切符を買いました。

ここで、鉄道に詳しい方なら愚かな私の陥ったにお気づきのことと思います。

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非常に見ずらくて恐縮ですが、この区間を最短で帰るには、

豊洲駅月島駅清澄白河駅錦糸町駅

と、2回乗り換える必要があります。

しかし、このルートでは、都営地下鉄大江戸線を使います。

都営地下鉄東京メトロは同じ地下鉄でも別会社なので、2つを併用した場合、若干料金が上がります。

一方、豊洲駅から錦糸町駅を240円で利用できるのは、東京メトロのみを使った場合。

都営地下鉄も使う場合は、運賃は280円となります。

買い足せばいいものの、貧乏人の私は40円を惜しんでメトロだけで帰ることに。

しかし、これこそが本当の罠だったのです。

メトロだけで帰るには・・・

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あれ?

どこまで行けばいいんだ?

あれれ???

と、探し続けること約30秒(そんなに長くない)、ついに答えを見つけました。

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永田町駅です。

ここまで行けばメトロだけで帰れるっちゃ帰れるのですがいかんせん遠回り。

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ご覧の通り、東京マラソンかっ!ってくらい遠回りさせられますね。

実際の地図で見てもこんな感じ。

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が徒歩、黄色がメトロ+都営、がメトロのみ。

(若干遠回りになっれいるのは手が震えたからです)

もうね、アホかと、バカかと。

お前な、40円やるから近道して帰れ、と思っている方も多いでしょう。

ちなみに、30分に1本ほどのバスに乗れば、この青の道に限りなく近いルートを210円で移動できます。

いかにこのエリアの南北の交通が弱いかを分かっていただけたと思います。

この記事をきっかけに、23区と言えど、交通の便利さには差があることを分かっていただければと思います。

・・・とでも終われば普通なのかもしれませんが、そうはいきません

ここからが本題です(前置きが長い)。

理想の東京メトロを作る

そもそも今回の原因は何なのか?

その日、家に帰って、私はひっそりと泣きました。

「東京に住んで21年」なんてちょっとカッコつけて、東京の町やらなんやらを紹介するブログを(細々とではあるが)書いている身として、今回のような失態はゆゆしき事態ではないか。

いっそ、このブログを「田舎者徘徊捜索願」とかに改名するべきではないだろうか。

思い悩んで、ひとり枕を濡らしていた。

しかし、失敗をしたならばその原因を突き止めて、再発防止に徹するのが肝心である。

そこで、苦い思い出を掘り起こしながら、なぜこんなことになってしまったのかを考えてみた。

すぐに、一つの仮説が立った。

それは、

この、

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キチガイの所業ともいえる地下鉄の路線の複雑さではないか。

こんなに複雑だったら、都民と言えどすべての駅に何の地下鉄が通っているか、覚えられるはずもない。

そう、すべては東京メトロ(と都営地下鉄)のせいなのだ。

そんな東京メトロに物申したい。

お前ら・・・










整列しろ!!!!!!!!

ということで、生まれも育ちも東京であり、かつ交通に関する経済学を専攻している自分が、勝手に東京メトロをわかりやすく並べて、理想の東京の交通網を実現させてみました。

東京メトロ配列案

と、ずいぶん本格的な考察が始まるような予告をしてしまいましたが、はっきり言って今までのどの記事よりも、時間の無駄です。

読むのも無駄ですし、書くのにも無駄に時間をかけた割に本当に無駄な記事です。

数学の公式を思い出すのにでも利用してください。

そんな感じでハードルを下げたところでさっそく行きます。

今回は、冒頭から問題意識として述べている「メトロのわかりにくさ」を解決するのが第一の目的なので、見やすい配置を心がけました。

そのうえで、路線から最も離れているエリア(以下、最不便区域)がどのくらい不便なのかを検証し、その不便さを最小化できる配置を採用しました。

ただし、最不便区域は東京23区内においてのみ考察します。

また、23区を25キロ四方の正方形に近似しました(面積はほぼ等しい)。

さらに、私が使う頻度がかなり少ない副都心線大人の都合で排除しました。

そうして残ったのが以下の3つです。

8方向放射型

まず、再不便区域に該当しそうなのは、今回のケースのように、23区の端であると考え、端を4路線で囲いました。

そのうえで、中央部から8方向に路線が伸びている圧倒的に計画的な引き方をしてみました。

それがこちら。

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どうでしょう、この見事なシンプルさは。

ちなみに、気になる4路線が交わる真ん中の駅ですが、どこだと思いますか。

新宿やら渋谷やらを答えた人はまだまだ半人前です。

何度も言いますが、今回はわかりやすさを重視しています。

東京メトロが施した、唯一と言っていいほどの親切は、東西線南北線の存在です。

この2つは、わかりにくい東京ダンジョンにおいて、数少ない進む方向を示してくれている路線です。

そう、その2路線が交わる唯一の駅は・・・

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飯田橋駅です。

ということで、今日から飯田橋が東京の中心です。

ちなみに気になるこの計画における最不便区域ですが、

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点を付したエリアであり、路線への距離は内接円の半径の公式を用いて、

およそ3.33kmとなります。

16方向放射型

いや、まだ便利にできる!

そう考えた私はさらなる理想形を探し求めました。

そしてついに、素晴らしい路線計画を見つけてしまいました。

それがこちら。

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見とれてしまうほどの放射型ですね。

全ての路線が集まる中心駅(というか、そこ以外で乗り換えはできない)は例によって飯田橋駅です。

最不便区域ですが、こうなりました。

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対称性が認められるので、ここでは東西線丸の内線を例(図で示されているエリア)にとります。

2路線が作る角度をθとすると、

tanθ=1/2

となりますから、θ=26.567°となります。

次に、最不便区域はどちらの路線からも等距離だけ離れている地点になります。

どちらの路線からも等距離だけ離れている地点は、θを二等分する線上にありますから、この範囲内において両路線からの距離が最長になるエリアは、領域の限界線とθの二等分線が交わるところとなります。

よって、12.5km×tan(26.567°/2)=2.95km

となります。

夢の国型

通勤で疲れている人を元気にしたいという思いで作りました。

不便さはもはや関係ありません

千葉県にあるくせに「東京」の称号をほしいままにしている某夢の国を、東京にも作ってやろう、それを通してサラリーマンを元気づけよう、というコンセプトのもと、できたのがこちら。

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手書きしました、中国産じゃないです。










今回の記事、言った通り完全に時間の無駄でしたね。

なんだかんだゴチャゴチャしまくってる複雑な東京が大好きだったりする。

一生かけて楽しめそうだし。

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