暇人の一撃

「たびしたとこ」と「たべたとこ」のきろく

「Q差点」探しに取り憑かれている(前編)

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こんにちは、きゃわなです。


今回は、今ハマっている遊びの話をします。

「Q差点」との出会い

先日、アヘ顔をしながら車を運転していたら、こんな信号機を見つけました。



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この文字列を読み取り、内容を理解することは、そこまで難しくないでしょう。ここには平易な日本語で「浅草3丁目」と書かれてあります。



この地域が「浅草3丁目」であることを示すため、信号機の隣に「浅草3丁目」と表記してある。何も不思議はない・・・



・・・ように思えますが、これには違和感があります。



正気な人間は、長期間考えずに、この表記の狂気に今日気付くはずです。



その元凶は、野原しんのすけのお尻のような形をして、はち切れんばかりに幅を利かせている「3」にあります。



もし仮に、高尚な文学と言っても差し支えのないこの記事を読んでいる将来有望な小学1年生が100人いれば、習いたての知識をフル活用して「日本語は横書きなら算用数字でも問題ない」とツッコミを入れる、高尚な文学と言っても差し支えのないこの記事を読んでいる将来有望な小学1年生の中で、もはや生涯有望とも言える小学1年生が1人くらいいても不思議ではないでしょう。



しかし、これは「気持ちの問題」なのです。算用数字の挟まった信号機の横の看板は「見慣れない」から「落ち着かない」のです。



高尚な文学と言っても差し支えのないこの記事を読んでいる将来有望な小学1年生100人の中で、もはや生涯有望とも言えるただ1人の小学1年生よ。君には知識はある。君に足りないのは「信号機との出会い」だ。これからの長い人生、たくさんの信号機に出会い、戦い、悩み、笑い、時に涙する中で、どれだけの「『地名』と『丁目』の間に『算用数字』が挟まった信号機」に出会うだろうか。その数は、恐ろしく少ないはずだ。



と、存在するはずもない、高尚な(以下略)な小学1年生の読者に語りかけたところで、本題に戻ります。



算用数字が挟まっている表記は非常に珍しいです。実際この浅草という地で、謎の情熱に駆られ「浅草一丁目」から「浅草七丁目」まで7ヶ所全ての信号機を見て回りましたが、「浅草」と「丁目」の間に算用数字が挟まれているのは、この「浅草3丁目」だけでした。



他の地域でもきっとそうでしょう。「『地名』と『丁目』の間に『算用数字』が挟まった信号機」を見かける機会は、空と君とのあいだに今日も冷たい雨が降る機会くらい少ないと思います。



だからこそ「浅草」と「丁目」の間には、しんのすけのお尻ではなく、しんのすけがお尻を振る時の動線である「三」に挟まっていて欲しかった(解説をしておくと、こういうことです→ ω 三 ω )。「浅草」と「丁目」に「三」が挟まっていれば、よくある形であり、落ち着く。世界に光が満ち、世界が表情を変え、世の果てでは空と海が交じり、空は青く澄み渡り、海を目指して歩き、君が歌い、僕は踊る。



さて、前置きが長くなりましたが、このような珍しい交差点を「Q差点」と勝手に名付けて探し、見つけたら脊髄反射のごときスピードでiPhoneのカメラに収めるのが、最近の私の唯一の生きがいになっています(ハイキングウォーキングのボケ担当の芸名である「鈴木Q太郎」という文字列が同様の構造をしていることが名前の由来です)。



ということで、撮りためた「Q差点」コレクションをいま、一挙放出します。


東京都台東区「根岸3丁目」

浅草と同じ、台東区にはもう一つありました。



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東京都千代田区「麹町1丁目」

皇居の近くにも、ちゃんとあります。

ちなみにこれだけは、あれこれ検索して存在を確かめてから写真を撮りに行った形です(他は移動中に見つけたら撮ります)。


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東京都葛飾区「立石5丁目」

いつも大渋滞の水戸街道沿いにあるので、見たことある方もいるかも?



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東京都足立区「竹の塚3丁目」

6文字であるためか、数字が半角になっています。



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埼玉県草加市「吉町4丁目」

と思いきや、5文字で半角のところもありました。



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東京都江戸川区「西葛西6丁目第三」

今度は8文字でも全角です。

この交差点の凄さは2つあり、第三の「三」は漢数字で統一感がない!ということ。そして「西葛西6丁目第二」もこれと全く同じ形の表記で存在するしますが、第一に当たる本家の交差点名だけは「西葛西六丁目」となっていて非常に統一感がない!!!ということです。

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千葉県船橋市「本町1丁目」

近辺での飲み会に参加するため、駅から歩いている途中に見つけました。

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後編に続く

なぜ、こんな交差点ができたのか、後編では自分なりに考えてみました。
正月休みであまりにも暇だったので、役所にも聞いてみました。